湖畔のカウンセリングルーム 一色あおい
あなたの人生の主語は、今、誰になっていますか?
私はこれまで、妻として、母として、駐在妻として、娘として、
さまざまな役割の中で生きてきました。
周囲からは順調に見える人生の中で、
家族がいるのに孤独を感じ、
気持ちが通じない苦しさを抱え、
これは自分の人生ではないと感じていた時期があります。
子どもの不登校とも向き合いました。
どうすればこの子らしく生きられるのかを考え続け、
模索しながら、親子で歩み方を選び直してきました。
けれど一番時間がかかったのは、
「私自身を取り戻すこと」でした。
「私が悪いのかな」「もっと頑張ればうまくいくのかな」
そうやって自分を責め続けた時期がありました。
しかし、大切だったのは、
家族のために我慢をすることでもなく、
自分を犠牲にすることでもなく、
自分の人生に主語を戻すこと。
「私は本当はどんな人間だったか」
「私はこれから、どのように生きていきたいのか」
その問いを持ったときから、
少しずつ、自分自身のことを大切にするようになりました。
そして、夫と、親と、子どもと、境界線を引けた時、ようやく自分本来の人生を取り戻すことができました。
人は、どれだけ揺れても、
本来の自分に戻る力を持っていると信じています。
問題をなくすことよりも、
揺れたときに戻れる“軸”を育てることのほうが、大切だと私は感じています。
自分を見失ったまま、人生の幕を閉じるのではなく、
「これが私の人生だった」と思える時間を生きてほしい。
それは決して大きな決断でなくてもいいのです。
ほんの小さな「私はどうしたい?」から始まります。
私は、安心の土台を大切にしながら、
ときに本質に光を当て、
あなたが自分の人生に主語を戻すための伴走者でありたいと思っています。
【経歴】
立命館大学経済学部卒業、民間企業海外部門・マーケティング部門勤務
結婚後、駐在妻・専業主婦を経て社会復帰
同時に、数年に渡りカサンドラ状態を経験
子どもの不登校を経験。母子で教育移住、子どもは学校復帰
通信大学心理学部へ編入し心理学を学ぶ
不登校支援・保護者カウンセリング・ワークショップ実績あり
現在は「役割の中で、自分の人生を歩む」ことをテーマに伴走中